雇用保険法の一部を改正する法律が成立しました

このブログでも何度か書きましたが、雇用保険の改正が行われました。平成26年3月31日に公布となりました。

参考
議案情報:参議院ホームページ

 

以前に書いたものは、「国会で成立したら」という前提でしたが、これで成立となりました。細かい修正が入ったかどうか、「案」の段階のものがそのまま決まったのか、については、まだ、見ていません。

以前に書いたブログ記事
平成26年の雇用保険法の改正法案まとめ(特定理由離職者の暫定措置の延長など)

 

このブログの読者は、主に失業なさっている方だと思うので、その方たちに重要な延長給付についてですが、平成25年度末までとされていましたが、「失業等給付の暫定措置(個別延長給付、雇止め等により離職した者(特定理由離職者)の給付日数の拡充)について、一部要件を見直した上で3年間延長」となりました。平成29年3月31日まで、ということです。

 

特に延長給付に関しては細かい規定が変わる場合が多いので、最新の情報を得るようにしてください。

【追記】

特定理由離職者に関する規定に関してですが、平成29年3月31日までが期限だった暫定措置となっていましたが、平成34年3月31日まで延長となりました。

なお、今回の暫定措置の延長では、今までの暫定措置の内容が修正がされています。特定理由離職者を特定受給資格者と「みなす」ことで所定給付日数を増やす規定に関しては、対象となる範囲が「本人の意思に反して雇い止めされた者」のみに変わっています。「正当な理由で離職したもの(被保険者期間が1年未満で離職したものの中で)」は除かれました。

以上が追記となります。

その他、再就職手当の拡充として、従来の再就職手当に加えできたのが、「就業促進手当」です。

 

とりあえず、速報ということでブログを書きました。
個別の修正が入った部分があるのかについては、いずれ少しずつ書いていく予定です。

 

その他、厚生労働省関係のものが、4月1日からいろいろ改正されていますので、その一覧的なもの(ざっと書かれているので、詳しいものではありませんが)が、厚生労働省のページにありましたので、ご紹介しておきます。

雇用保険のことだけでなく、年金、医療保険、介護保険など、本当に、厚生労働省関係の法律は改正が多いので、注意してください。