DODA(デューダ)が今年の平均年収ランキングを発表、昨年より2万円増

世の中のみなさんが気にあることは、他の人はどれくらいのお給料をもらっているの?でしょう。隣の芝生は青くみえますよね。

 

公的な機関による調査ではありませんが、参考になる賃金データの調査が発表されていたのでご紹介します。私自身も、興味津津で読みましたよ。

株式会社インテリジェンスの転職サービスDODA(デューダ)が12月5日発表した「平均年収ランキング2016」によりますと、2016年の平均年収は442万円で、3年ぶりにプラスだったそうです。2014年、2015年はマイナスだったのですね。

 

しかし、よくよく調査を読んでみると、男性と比べると女性はまだまだ低いことがわかります。

気になるランキングは、といいますと、86職種でのランキングとなります。

 

1位「投資銀行業務」(777万円)、2位「運用(ファンドマネジャー等)」(773万円)、3位「MR」(710万円)の順でした。

株式会社インテリジェンスのサイトより引用

転職サービス「DODA(デューダ)」が「平均年収ランキング2016」を発表 | 賃金データ | 株式会社インテリジェンス

それも、「投資銀行業務」が、10年連続で1位ですって。
投資銀行業務、負け無しですね。実際の仕事も、投資において、いかに負けをなくすか、でしょうし。

 

86職種の平均年収ランキングは、1位が「投資銀行業務」(777万円)、2位が「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」(773万円)、3位が「MR」(710万円)。前回4位だった「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」が86職種の中で最も平均年収の増加額が大きく、前回比は+86万円。順位も2位へと上げており、それに伴い前回2位の「MR」、3位の「経営企画/事業企画」が一つずつ順位を下げました。

投資銀行にしろ、運用にしろ、どちらにせよ、お金まわりの仕事ですね。

 

これに連動しているのでしょう。業種別でも、投信、投資顧問が1位になっています。お金まわりか、医療機器関係か。両方とも年収が高いのは想像できます。

 

67業種の平均年収ランキングは、1位が「投信/投資顧問」(701万円)で前回2位から+26万円で1位へと返り咲きました。次いで2位が「医薬品メーカー」(672万円)、3位が「医療機器メーカー」(582万円)と続きます。前回から最も年収が上がった業種は8位の「損害保険」(550万円)で+60万円でした。

 

なぜか、年収アップ幅でみると、損害保険が上昇が大きかったようです。あまりにも抑えすぎたことの反動となった年だったのでしょうか。

 

さて、私は最近の人手不足で、特に若手がほしい状況が背景にあると個人的に思っているのですが、年代別の年収のアップとダウンが書かれていまして、20代と30代がアップしています。特に、30代、ここの年代が企業としても重要な年代ではないでしょうか。今の若者は割りを食っていると言われていますが、けっこうもらっているではないの、です。

年齢別の平均年収は、「20代」が前回比+4万円の354万円、「30代」が+10万円の467万円となり、それぞれ年収がアップしました。一方で、「40代」は前回比-8万円の564万円、「50代」は-7万円の701万円とそれぞれ年収がダウンしており、今回は20~30代の若手層と、40~50代のミドル層とで傾向が分かれる結果となりました。

 

そう思うと、この年収の調査結果をみて、あまりにも低いと思う人が転職となりそうですね。以前なら、次が見つからないと転職なんてなかなか考えられなかったのですが、最近の雇用情勢の改善もあって転職も活発になっているようです。転職支援の会社も人材がいないと紹介もできないですから、なかなか大変そうですね。

 

50代になりますと、年収がダウンしたからと言って、気軽に転職できるわけでもなく。それなりの専門性をもった仕事をしてきた人以外は、ちょっと難しそうです。

 

私が女性だから余計に思うのは、どの年代であっても、女性は給与が低いこと。これは能力の差だけとは言い切れないと思います。女性はどうせ結婚、出産、子育てするから出世させないだとか、すべてをこなすスーパーウーマンのような人だけが出世できる、となりますと、どうしてもモチベーションが低くなりがちです。

 

世の中の男性は、女性は結婚のことだけ考えて、仕事のことを考えないという人が中にはいますが、そうとも限りませんよ。それを言うなら、たいした仕事もしないで、机で新聞だけ読んでいるけど肩書きだけは立派な男性も、仕事中心とは思えないですね。

 

そういう話は置きまして、20代では男女差はあまり開きませんが、だんだん差が開きます。20代は女性が50万円ほど低いですが、30代になりますと、111万円もの差になります。40代では、女性は191万円も低いです。約200万円も低いということです。50代になりますと、283万円も女性は低い給与になります。約300万円も差がつくのですから、シングルマザーがいかに苦労するのかわかります。機械化が進んだ今日では、体力差はそれほど考慮しなくてもいいのですから、給与に反映された仕事の面で、男女差がこれほど開くほど仕事面での能力の差があるようには感じられません。

 

それにしても、女性ひとりだけが一家の家計の担い手となりますと、貧困に陥りやすいのはこのような給与の差からもわかるでしょう。そのうえに、養育費を払わない男性となりますと、いかに大変な生活かわかります。シングルマザーは優遇されていると主張する人たちがいるも知っていますが、共働きのご家庭と同じ状況では考えられないのです。女性の貧困問題で、シングルマザーは自己責任なのだからというには、男女間の給与の差がなくなってから言うべきかと思うのです。

 

話がだいぶ脱線しましたので、元に戻します。

職種による年収の違いもあります。またそれが時代とともに変化しています。今をときめく仕事というのは、とかく高給になりがちです。では、どのような職種に勢いがあるのでしょう。

 

年収の増加額としてのアップが大きかったのは、知的財産や特許の仕事です。

4年連続で、プラスとなったのもすごいですが、その上がり方がすごいですね。プラス30万円の年もあります。それだけ、新製品の特許など増えているのでしょうか。知的財産に対して企業も敏感になっていることもあるでしょうね。

 

86職種の中で最も平均年収の増加額が大きかった「知的財産/特許」は、2012年の平均年収が535万円、翌13年には+13万円で548万円、14年には+19万円で567万円、15年には+30万円で597万円となり、今回も含めると4年連続で平均年収が二桁ずつ上がり続けています。企業のグローバル展開が進んでいることや、商品サイクルが短くなり新商品・新サービスの立ち上げが増加していることなどに伴って、この職種のニーズが高まっていることが裏付けられた結果と言えるでしょう。

 

それから、もっと気になったのは技術系の研究開発です。人工知能は、今は、どの業界も注目している分野ではありませんか。それと数年前からやたらと聞くようになったビックデータ活用です。これらを利用した予測などは、これからも増えていきそうです。そしてそれにたずさわる人たちの求人も増えることでしょう。

 

また「CAE解析」や、技術系(IT/通信)の「研究開発」が上位にランクインしている背景には、ビッグデータ活用の機運の高まりがあると考えられます。データを用いた予測解析や人工知能(AI)といった先端技術への注目が集まっており、関連する職種の年収を押し上げていると見られます。

 

こういう調査を見ていくと、業界の流行り廃りがあることを感じます。将来性のある業界にいればいいのですが、あまりにも旧態依然といいますか、変化がない、変わらないような業界、さらには、これからシュリンクしていく業界にいますと、年収アップも望めないことになりそうですね。

 

いずれにしましても、世の中の動きも早いですが、業種や業界そして職種の変化も早くなっているのでしょう。なるべくなら少しでも若いうちに、先細りの業界よりも勢いのある業界にいって、そこでほしいとされる人材になれるようにしたいものですね。

 

職種でも同様でしょう。これからは人工知能のこともありますから、事務系はあまり給与のアップは望めないのかなとも思いました。

 

平均年収ランキング2016(平均年収/生涯賃金) |転職ならDODA(デューダ)

都道府県別の年収の差など、もっと詳しい内容はデューダのサイトのほうにありましたので、ぜひとも、転職前に確認してみてください。


 
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